アニメ 僕のヒーローアカデミア第9話『いいぞガンバレ飯田くん！』感想・ネタバレ
2017/02/12
アニメ『僕のヒーローアカデミア』第９話
『いいぞガンバレ飯田くん』の感想・ネタバレを書いています。
アニメ 僕のヒーローアカデミア 第８話までのあらすじ
アニメ 僕のヒーローアカデミアも本日で９話目です。
前回の８話では、デクの成長となにより、
爆豪勝己の変化が見られる熱い回でした。
生徒同士の初めての個性を使った戦闘ということと、
デクの幼馴染みで、幼いころから自尊心の塊だった爆豪勝己の戦闘が見ものでしたね。
爆豪勝己の戦闘センスはやはりピカ一ですが、それを支える自尊心が崩れたら
やはり年相応の脆さも見ることができました。
今後は、デクの成長は元より、
爆豪勝己の成長にも注目したくなりましたね。
それから、轟焦凍の強さが半端ないですね。
まだクラスメイトとは打ち解けていないようですが、今後の轟焦凍の変化と、
父親であるエンデバーとの関係もどんあエピソードがあるか楽しみです。
さて、本日は、第９話『いいぞガンバレ飯田くん』というタイトル。
前回のようなバトルは見られないようですが、
戦闘回以外での僕のヒーローアカデミアも楽しんでいきたいですね。
アニメ 僕のヒーローアカデミア 第９話『いいぞガンバレ飯田くん』感想
第９話の始まりは、『オールマイト』の授業風景を気になるメディアがインタビューするとこから始まります。
飯田天哉のリポーターへの答えは、事細かい話しでうんざりされてるのも流石です。
『オールマイト』が雄英高校で教師をしていることは、
世の中の誰でも知っていて、敵（ヴィラン）も知るので危険があるようです。
授業では、戦闘訓練からのアドバイスが担任の相澤からありました。
爆豪勝己は子供っぽいことすんな、緑谷は早く個性を制御できるようにしろと。
先生らしいことを言ってくれるんですね。安心しました。
本日の授業は、学級委員決め。
学級委員は普通は誰しも嫌がりますが、雄英高校ではトップ『ヒーロー』になるために
必要な資質が得られるとのことで、人気のようです。
皆が立候補するなか、飯田天哉が投票を提案。
その結果、選ばれたのは、なんとデク。
お茶子もデクに入れてくれたようですね。
たしかに、爆豪勝己がなるよりは全然いいと思いますが。
ちなみに、副委員長は八百万 百です。まあ順当ですね。
デク、麗日お茶子、飯田天哉でご飯を食べながら
飯田天哉の家庭事情を聞く。
お兄さんに憧れてヒーローを目指しているんですね。
食事中に、警報が鳴って、
何者かが雄英高校に侵入したとのこと。
敵（ヴィラン）が侵入したと思った生徒達はパニックになりましたが、実際は報道陣が侵入しただけでした。
そんな中、飯田天哉が出口の上に立って皆を落ち着かせたことで、
デクは学級委員には飯田天哉が良いと推す。
先ほどのできごともあって、みんな納得で飯田天哉が学級委員に。
確かにデクは学級委員というキャラではないですね。
遅かれ早かれ飯田天哉が学級委員にはなっていたでしょう。
侵入したのは報道陣でしたが、
雄英バリアを破ったのは、何者かによる仕業でした。
リカバリーガールを初め、教師たちは不穏な様子を感じ取ります。
珍しく緊張感のあるシーンでした。
今後のストーリーに大きく影響してくることが伺えますね。
本日はオフの『オールマイト』ですが、
それでも人を助けています。さすがNo1ヒーローです。
しかし、変身していられる時間が少なくなってきていることから、
『オールマイト』自身もやはり気になるところのようです。
本日の授業はレスキュー訓練。
会場のUSJに向かうまでのバスでは、爆豪勝己がまわりにイジられるところが新鮮で、
怖さより可愛らしく見れてしまいますね。
USJでは、13号による『個性』の使い方への考えの話しがありました。
簡単に人を殺めてしまうことができるからこそ、ちゃんと考えて使わないといけない。
当たり前ですが、どこか忘れてしまっていた話を生徒たちに思い出させてくれました。
こういう先生も大事ですね。
そして、授業に入るとき。
黒い穴が急にできて、13号のブラックホールかな。
と思っていたら、相澤が目にスコープをして戦闘モードに。
そうです、きました。
死柄木弔。
続々と大勢の敵（ヴィラン）がでてきて、生徒達も身をこわばらせます。
現在『オールマイト』もいない状態での襲撃です。
緊張感マックスの状態で、今回は終了。
来週の放送が待ちきれませんね。
僕のヒーローアカデミア 第10話『未知との遭遇』 次回予告
次回は襲撃した死柄木弔を初め、大勢の敵（ヴィラン）をどう対処するのか。
相澤は生徒にどんな指示をだすのか楽しみですね。
次回予告のナレーションは、
デクと蛙井梅雨でした。
なんでも思ったことを言ってしまう蛙井梅雨は、
自分のことも『梅雨ちゃんと呼んで』と見かけによらず自己主張が激しいです。
そんな梅雨ちゃんにデクもタジタジの様子。
気になる次回の内容は、
あまり明かされなかったですね。
面白いのは間違いないので、問題ないですが。
死柄木弔の手の多さはやはり不気味さを醸し出していますね。
不気味さの演出の仕方も漫画との違いなど、見応えがありそうです。
