僕のヒーローアカデミア アニメ漫画 まとめ

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2話『ヒーローの条件』┃あらすじ,感想

      2017/02/12

アニメ『僕のヒーローアカデミア』の第2話です。

まずは前回までのあらすじと、

今回の感想を書いていきます。

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第1話 あらすじ

憧れるヒーローをメモしていたノートを幼馴染みの『爆豪勝己(かっちゃん)』に爆破され、

『無個性』であることをバカにされて落ち込んでいた帰り道。

強盗をして逃亡中だった敵(ヴィラン)に襲われた『緑谷出久(デク)』を救ってくれた、

人気・実力ともにNo1と称されるヒーロー、オールマイト。

『緑谷出久(デク)』は、あこがれの存在に対して、

『個性がなくても”ヒーロー”になれますか?』と問いかける。

オールマイトの答えはいかに!?

そんな中、『爆豪勝己(かっちゃん)』に近づくもう一つの影が……!!

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2話『ヒーローの条件』

『緑谷出久(デク)』の問いに対して、

『オールマイト』は自身の現状を包み隠さず話した。

筋肉マッチョとは別のガリガリの姿も見せての説得だった。

そして、『緑谷出久(デク)』に対しての答えは、

『力が無くても成り立つとは、とてもじゃないけど口にできないね。』

『夢を見るのは悪く無い。ただ、相応の現実も見なくてはな。』

その言葉に『緑谷出久(デク)』は落ち込むが、

ちょうどその時、

『オールマイト』が対処したはずだった敵(ヴィラン)が

『爆豪勝己(かっちゃん)』の肉体を乗っ取ろうとしていた。

それに抵抗をするが、集まったヒーロー達も市街地であること、『爆豪勝己(かっちゃん)』が抵抗していることで

手が出せない状況。

なんとかたどり着いた『オールマイト』も、自身の活動時間を気にして動けずにいる。

落ち込みながら歩いていた『緑谷出久(デク)』も現場に到着して、

暴れている敵(ヴィラン)が自分のせいで『オールマイト』が逃してしまった敵(ヴィラン)だと気づき、

心の中で後悔するが、

つかまっている中学生が幼馴染みの『爆豪勝己(かっちゃん)』だと気づいた瞬間、

走り出していた。

『なぜお前が?』

『君が助けを求めている顔をしていた……!!!』

それを見て『オールマイト』も限界の体にムチを打って、

敵(ヴィラン)を風圧で消し去る。

『オールマイト』は讃えられ、『爆豪勝己(かっちゃん)』も耐え続けたタフさが評価された。

一件落着のように思われたが、そこに

『私が来た!!!』

とアメコミ調の『オールマイト』が登場する。

『謝罪と提案をしにきた』

デクに話した自分が活動時間を考えて動けないことを謝罪しにきたのだ。

『歴代のヒーローは学生時から逸話を残している。考えるより先に、体が動いていた。と』

『緑谷出久(デク)』に歴代のヒーローたちの言葉が垣間見えた、『オールマイト』はある提案もしにきた。

『君は、ヒーローになれる。』

医者に『個性』の発言はしない、と宣告された際に、

本当は母親に言って欲しかった言葉。

それを憧れの『オールマイト』に言ってもらい、感激のあまり号泣するデク。

『夢は、現実に。これは僕が最高のヒーローになるまでの物語です。』

次回予告

『考えるより先に体が動いた』デクにヒーローの本質と、

自身の『個性』を受け継がせたいと思った『オールマイト』は、デクに

『受け継ぐに値する』

と宣言する。

『これでヒーローになれるんですね!?』

と問うデクに対して『オールマイト』は笑いながら

『むりだよ。体がついていかないよ。』

と答える。

来週からは、『ヒーロー』になるための特訓が始まるようです。

第3話『うなれ筋肉』

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2話 感想

基本的には、原作とおりの内容なので、不満はありませんが、

やはり、少し聞き取りにくいところはありますね。

文字の方がダイレクトに見ることができるので、それは仕方がないですが。

今回は、デクの問いに『オールマイト』が答えてから、

『君はヒーローになれる』

までの『僕のヒーローアカデミア』の見所の1つでもあったので、楽しくみることができました。

原作では流してみてしまう、その他の『ヒーロー』もセリフがあり動きもあるので、

より注意して見ることができました。

Mt.レディなどは、原作よりかわいらしく書かれている気がします。

なにより、熱いセリフがある場面では原作に近い描かれ方をしているので、

原作同様に見てる側も熱くさせてくれます。

来週も見所がありますので、楽しみにしていきたいですね。

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