僕のヒーローアカデミア アニメ漫画 まとめ

アニメ僕のヒーローアカデミア第5話 あらすじ・感想・ネタバレ

      2017/02/12

アニメ『僕のヒーローアカデミア』

第5話『今、僕にできること』のあらすじ・感想・ネタバレを書いていきます。

※ネタバレを含みます。ご注意ください。

僕のヒーローアカデミア 前回までのあらすじまとめ 1話〜4話

『個性』という超常現象を持つ人が人口の8割を含めた現代。

それぞれの『個性』を活かして活躍する『ヒーロー』が職業として認められ、

あこがれの存在となっている。

主人公『緑谷出久(デク)』もそんなヒーローに憧れていたが、

デクは、『個性』が発現しない生まれながらの『無個性』だった。

ヒーローになれない現実を受け止められない日々を送っていたが、

ある日、No1 ヒーローの『オールマイト』に出会う。

オールマイトからも「力がなくても務まるとは言えない」という現実を告げられ落ち込んでいたが、

帰り道に『敵(ヴィラン)』に襲われている幼馴染みの『爆豪勝己(かっちゃん)』に遭遇する。

周りの『ヒーロー』や大人たちも、手が出せずにいる中、

襲われている『爆豪勝己(かっちゃん)』の目を見た瞬間、助けに飛び出していた。

それを見た『オールマイト』は、動けなかった自分を恥じ、

だれよりも先に飛び出した『緑谷出久(デク)』にヒーローの本質を見る。

一撃で敵をふっ飛ばした『オールマイト』は、

デクに、先刻の謝罪とある提案を行う。

その提案とは、『オールマイト』の個性である『ワン・フォー・オール』を受け継がせるというものだった。

その提案を受け、まずは肉体を鍛えるため海沿いの違法廃棄されたゴミをすべてキレイにするという

試練を無事に乗り越えたデク。

ヒーローになるための雄英高校の入学試験を受けた。

模擬戦闘試験では、1ポイントも獲得できなかったが、

倒れて動けない『麗日お茶子(うららかおちゃこ)』を助けたことが『レスキューポイント』として加算され、

見事、雄英高校への合格を勝ち取った。

僕のヒーローアカデミア 第5話 『今、僕にできること』ネタバレ

実技試験の結果、1位は『爆豪勝己(かっちゃん)』だった、

しかもレスキューポイントは0ポイント。

圧倒的な破壊力を持つことに雄英高校の教師達も舌をまく。

それに反して、敵を倒したポイントが0ポイントの『緑谷出久(デク)』

初めて個性『ワン・フォー・オール』を使った代償で自分もボロボロになっている事に

首をかしげる教師たち。

合格が決まったあと、海岸で『オールマイト』と久しぶりに合流する。

話しを効くに元々『ワン・フォー・オール』は雄英高校の生徒に受け継ぐ予定だったことを聞く。

個性を使って体がボロボロになったことを相談して、

体を鍛えていくことを教えてもらう。

そうして『オールマイト』は次の代に役目を受け継ぎ、消えていくようだ。

初めての雄英高校への出発の時、母親からは、

『デク、超かっこいいよ』という励ましから出発する。

クラスには、『爆豪勝己(かっちゃん)』『飯田天哉』が初日から言い争っていた。

そこには、ヒロインの『麗日お茶子(うららかおちゃこ)』もいた。

デク達のクラスの担任は、『相澤消太(あいざわしょうた)』で、登場は寝袋からの登場だった。

最初の行事は、『個性把握テスト』からはじまった。

まずはボール投げから始まり、『爆豪勝己(かっちゃん)』が『個性:爆破』をつかって投げ、

700m超えの記録を出す。

相澤曰く、『個性把握テスト』で最下位の生徒は除籍処分にするとのこと。

初日から思わぬ宣言をされ、まだ『個性:ワン・フォー・オール』を使いこなせていないデクは焦る。

種目は8種あるので、1度個性を使ったら体がボロボロになってしまうため、非常に厳しい条件ではある。

この厳しさも『ヒーロー』としての仕事を考えたことによるものだった。

まず第1種目は50m走。

それぞれの生徒が個性を活かして、高記録を出す中、デクは個性を使えず凡記録しか出せない。

個性の調整をして使うイメージを持とうとするが、イメージする『電子レンジに入れた卵』で

卵が爆発しないイメージを考えるが、なかなかうまくいかない。

そんな中、ボール投げで『ワン・フォー・オール』を使って記録を出そうとするが、

ボールを投げる瞬間、個性が消えてしまう。

それは担任の『相澤消太』の個性『抹消』で個性を消されたのだった。

個性を使ったら、デクの体がボロボロになってしまうことを見越してのことだった。

相澤曰く、『ボロボロになってまた仲間に助けてもらう気だったのか』とデクを叱責する。

ヒーローとしての自覚を改めて考えさせられたデクだった。

その時、『今、僕にできることを』考えた時、指先だけで個性:ワン・フォー・オールを使って

705m超もの高記録を出す。

人差し指は痛めたものの、

最小の犠牲で最大限の力を発揮して、相澤もそれを見て、デクのことを認めた様子だった。

僕のヒーローアカデミア 第5話 感想

今回で5話目ということで、

雄英高校での内容なので、色々なキャラクターが見れましたね。

他の生徒達の個性を見ることができたのも面白かったですね。

特に、『個性把握テスト』では、

個性を使って体力テストを行っていくのは、それぞれの個性の活かし方が見れて興味深かったです。

それぞれの個性のメリットだけでなく、

デメリットが見ることもできたのも◯です。

30分という短い枠なので、少し急いでいる感はありますが、

全体的にまとまっていて、デクが『個性:ワン・フォー・オール』を使いこなすヒントを得たのも

毎度のことながら、熱くさせてくれる描写の仕方でした。

次回予告、『猛れクソナード』 見どころ

次回は、2人組になっての模擬戦闘のようです。

主人公『緑谷出久(デク)』と組むのは『麗日お茶子(うららかおちゃこ)』

対する対戦相手は、『爆豪勝己(かっちゃん)』『飯田天哉(いいだてんや)』

どちらも強力なライバルなので、それぞれがどう戦闘に個性を活かすかが見所ですね。

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