僕のヒーローアカデミア第11話『ゲームオーバー』感想・ネタバレ
2017/02/12
アニメ 僕のヒーローアカデミア第11話
『ゲームオーバー』の
感想やネタバレを書いています。
※ネタバレ含みます。ご注意ください。
僕のヒーローアカデミア第10話までのあらすじ
『ヒーロー』を目指す主人公・『緑谷出久(デク)』は、
No1トップヒーロー『オールマイト』から超強力な個性『ワン・フォー・オール』を受け継いだ。
しかし、その強力すぎる個性は今まで無個性だったデクには、扱いきれない。
1度使ったら、使用した腕がボロボロになるほどである。
なんとか指先だけに『ワン・フォー・オール』の力を留めるなど、
試行錯誤して雄英高校での授業を乗り越えていく。
そんな矢先、オールマイトが非番の日に事件が起こった。
授業を行っていた、雄英高校1−Aだが、
目の前に黒いワープゾーンができる。
そこから出てきたのは、ヒーローの敵。
『敵(ヴィラン)軍団』だった。
先導するのは、顔中を無数の「手」で覆って、不気味な様相の
死柄木弔(しがらきとむら)。
オールマイトに憎しみを持つ、死柄木弔をはじめとする敵(ヴィラン)たちは、
オールマイトを殺すために雄英高校の授業中に襲ってきたのだった。
生徒たちを守るために戦う、担任の相澤先生。
かつて『イレイザーヘッド』の異名を持ち、活躍していたトップヒーローの相澤だが、
流石に、多勢に無勢。
敵(ヴィラン)の1人、黒霧のワープゾーンによって、
生徒たちはバラバラの場所に飛ばされてしまう。
デクは、水中が得意な敵(ヴィラン)が待ち構える場所に飛ばされるが、
カエルのような少女、蛙井梅雨ちゃんと、
超くっつくボールを出せる、峯田くんと一緒にその危機を乗り越える。
果たして、デクをはじめとする生徒たちはこの危機を乗り越えることができるのだろうか。
そして今回は、前回の次回予告が正しければ、
八百万さんの発育の暴力が炸裂するよ。
なんとも楽しみな回となりそうだ。
色んな意味でな。
僕のヒーローアカデミア第11話『ゲームオーバー』感想・ネタバレ
平和の象徴のオールマイトに息絶えて頂く。
その目的の為に敵(ヴィラン)の軍団が雄英高校に押し寄せてきた。
先生方は生徒を守りつつ戦い、
委員長の飯田天哉は「個性:エンジン」を活かして、助けを呼びに走るよう指示をうける。
デクたちは、負傷しながらもなんとか第一関門を突破した。
デクは先程の戦闘を反省してブツブツ呟く。
やめて。と梅雨ちゃん。
この常に学習を忘れないのは、ヒーローノートを書き続けたデクらしさだ。
デクは無理をして敵(ヴィラン)の軍団に飛び込んだ相澤を心配する。
それを助けたいと思うデク。
しかし、これが後に間違いだったとのナレーション。
なんとか一戦を乗り越えたデクたちは、少なからずホッとしていたのでしょう。
それがこの後の危機に繋がるとは、この時は考えられないのは仕方ないですね。
一方、轟くんは余裕で敵(ヴィラン)を個性を使って凍らせていく。
ジワジワ体が壊死していく、と敵を脅してオールマイトを倒す策を聞き出そうとしている。
戦闘センスバツグンなのは、大人の敵(ヴィラン)を前にしても健在。
見ていても安心できる1人ですね。もう、轟くんは問題ないでしょう。
上鳴くん電気を纏うことができるが、操ることができないため、この状況に弱気。
響香に蹴り飛ばされて「人間スタンガン」としての強さを自覚すると、調子付く。
個性は帯電。
八百万は絶縁シートを作って、上鳴くんの電気を思う存分使わせて敵を圧倒する。
発育の暴力の彼女の個性は創造。
構造を理解しているものを作り出すことができるという、結構便利な個性。
まさか『発育の暴力』というセリフが響香さんから出るとはね。
クールなだけに、ギャップを感じます。
相澤先生は死柄木弔と対する。
戦闘能力は高いが、死柄木弔に触られた肘が崩れてしまい、負傷する。
不意を突かれて、怪人脳無にやられて、ゴーグルが吹き飛ぶ描写。
結構な血が流れているので、危険な状態か。
13号先生も黒霧の個性に翻弄されて、やられてしまう。
粉々になるが、宇宙服の中身は空っぽなのかな?
どんどん状況が厳しくなる雄英高校。
だが、散り散りになった生徒たちはなんとか奮闘している。
倒壊ゾーンでは、爆豪勝己と切嶋くんが敵を圧倒する。
以外と仲がいいこのコンビ。
爆豪勝己の以外な冷静さにおどろく切嶋くん。
今回は爆豪勝己のイメージも上がったんじゃないかな。
他にも、常闇くんや、麗日お茶子、セロハンくんなどこれまでピックアップされなかった
生徒達も各々の個性を使って、なんとか状況の改善に当たる。
相澤先生は、なんとか生きてるものの、
脳無によって、右腕・左腕と破壊され、絶望的。
周りのサポートでなんとか脱出した飯田くんは、走る。
生徒を1人逃がしたことに、死柄木弔はイライラを隠し切れない。
首周りをガリガリかきむしる。
帰ると言い出す死柄木弔に近くで見ていたデクたちは驚く。
しかし、その安心もつかの間。
一瞬の間に、死柄木弔の手が梅雨ちゃんに触れようとする。
あの相澤先生の肘を壊死させた魔手が及ぼうとしているが、デクをはじめ梅雨ちゃんも驚いて動けない。
力を振り絞った相澤先生がなんとか死柄木弔の個性を無効化して、
危機一髪、最悪な状況を防ぐ。
しかし、まだ死柄木は梅雨ちゃんの目の前にいる。
やばいやばいやばい!!!!
感覚的に危険を感じたデクは、ワン・フォー・オールを死柄木弔に放つ。
手がボロボロになっていなくて、『ワン・フォー・オール』を使いこなせたことに喜ぶが、当たってたのは脳無。
しかも、脳無はノーダメージ。
絶体絶命のこの状況。
その時、入り口で爆発音。
『もう大丈夫。私がきた。』
オールマイトが満を持しての登場。
その顔は普段のおふざけがなく、怒り心頭の様子。
上着も脱いで、急いで向かってくれた様子が伺える。
オールマイトが来たことは安心感があるが、
デクの『ワン・フォー・オール』が脳無に効果が無かったこと、
オールマイトの活動時間、
相澤先生の状態、など気になることだらけだ。
来週の展開が楽しみです。
僕のヒーローアカデミア第11話の次回予告
さて、非常に緊張感のある回だっただけに、
オールマイトの登場は安心しました。
さすが、No1ヒーローです。
次回予告ですが、
今回の次回予告は非常に短かったですね。
もう大丈夫、私がきた。
のお決まりのセリフと共に次回予告がスタート。
次回はオールマイトが敵(ヴィラン)を圧倒するところを見せてくれることを期待するが、
『弱いところをせめられるぞ』というセリフ。
ふざけているのか。本気なのか。
色々と不安要素はあるが、
なんだかんだで、みんなを守ってくれるはずだ。
期待しよう。
次回タイトルは、
『オールマイト』
実にシンプルだ。
これは活躍を期待せずにはいられない。